>有名な考古学者である「エルシャール・レイトン」の元に一通の手紙が届く。
その手紙は、大富豪「アレン・ラインフォード」の妻である「サメロ」夫人からである。
内容は、二ヶ月前に亡くなったラインフォードが隠したある物を探して欲しいとの事。
大富豪ラインフォードの遺書にはこう書かれていた。
「我が一族の家宝「黄金の果実」を町の何所かに隠してある。
黄金の果実を探し当てた者に、私が所有する全ての遺産を相続させる」
その遺言状に、一族の者は黄金の果実を我先にと探し始めた。
しかし、果実は見つからず、そもそもそんな物が在ったのかどうか疑わしい。
そんな所に、ある事件を解決したレイトン教授の記事を見つけたサメロ夫人は、彼に依頼する事になった。
だが、レイトン教授は考古学者であると同時に、不思議研究の第一人者。
その依頼内容に、彼はラインフォードが生涯をかけて残した「ナゾ」を感じ取る。
トレードマークのシルクハットを被り、助手のルークを連れて、レイトン教授はサメロ夫人が待つ町に向かう。
果たして、黄金の果実とは何なのか?ラインフォードの真意は?
レイトン教授は、黄金の果実が隠される「不思議の町」へと足を踏み入れる・・・・
舞台となるのは英国紳士と言ってる事から、イギリス辺りの少しレトロな時代。
ゲームの目的は、ラインフォードが隠した黄金の果実を見つけ、ラインフォードの最大のナゾを解く事。
イベントには所々でアニメーションが流れ、音声が入ったりするが全てではない。
ゲームは出題される「ナゾ」を解いて進めていく。
だが、ナゾは町のあちらこちらに隠されており、またそのナゾを集める事が出来る。
集めたナゾは、「ナゾじてん」で繰り返し遊べたり、お気に入りに登録できる。
その他にも、名画のピース、謎の部品、家具を集められ、これら全て条件を満たすと、何か良い事が起こるらしい。
出題されるナゾは、フジテレビのIQサプリのような引っ掛け問題から、単純問題、実演問題などがある。
それぞれ「ピカラット」と言う得点が設定されており、これも集める事で何か良い事が起こる。
ただし、回答に失敗した時のみ、獲得出来るピカラットは減少するので、なるべく一発でクリアするのがお勧め。
しかし、簡単にとは行かない場合、三回のみヒントが使える。
このヒントは、「ヒントコイン」と交換なので注意。
ヒントコインは、町のあちらこちらに隠されているので、隈なく探そう。
また、ひみつのモードでは、Wi-Fi通信でネットから週一でナゾがダウンロード出来る。
その他にも、ナゾ辞典、レイトンからの挑戦状、シークレットファイルがある。
このシークレットファイルは、ゲームクリア後に開けられるが、次回作「レイトン教授と悪魔の箱」で入手できるパスワードを使う事で何かが起こる。
恐らく、このゲームはクリアするのは簡単だが、次回作が揃うまでは本当のゲームクリアとは言えないだろう。
レイトン教授は三部作の構成で、今回が第一弾。
レイトン教授の全てのナゾが解けるのは、まだまだ先となるが、一体どのようなナゾが隠されているのか楽しみである。
更新が遅く要領が悪い公式サイトでナゾが体験出来るので、迷ってる人は試してから検討してみよう。
後、これは出題されるナゾを解いて行くので、特に攻略とかは無い。
あるとすればパーツ集めだろうか?
まあ、私自身は、世界樹の迷宮と同様「睡眠不足ゲーム」と思っていたりするw
ただ、本当に残念なのが公式サイトなんだよなぁ・・・・