2022年の新スーパー戦隊は暴太郎戦隊ドンブラザーズ、井上敏樹脚本でゼンカイジャーの続編か?

本日発表された2022年の新スーパー戦隊、その名も暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)ドンブラザーズ!!

キービジュアルには桃太郎をモチーフとしたドンモモタロウ(レッド)を始め、キジブラザー(ピンク)、イヌブラザー(ブラック)、サルブラザー(ブルー)となっており、そこに鬼のオニシスター(イエロー)が加わっている5人の戦隊になっている。

詳しいあらすじはまだ公開されてないが、主人公であるドンモモタロウは生まれてすぐに桃型のカプセルに乗せられ飛来したと言う。

つまりドンモモタロウは未来人か異星人の類なのだろうか?

仲間となる四人はオニシスターは鬼のような角が生えており、サルブラザーは筋肉ムキムキだが、キジブラザーはピンク初の男で身長が220cm、対してイヌブラザーは身長が100cmと3頭身と個性が強く凸凹な戦隊となるそうだが・・・犬とキジはもしやCGで何とかするのだろうか?

スーパー戦隊ショーでおなじみのGロッソはこの犬とキジの身長差をどう乗り越えるのか・・・Gロッソ試練の2022年が迫る。

恒例の記者会見は2月からだが、1月には機界戦隊ゼンカイジャーにてドンモモタロウが先行で登場する。

ドンブラザーズが使う変身銃、ドンブラスターはセンタイギアも読み込み可能な他、スーパーバイク、エンヤライドンはゼンカイジュランと合体可能と、ゼンカイジャーの力を使うことが可能のようだが、キービジュアルには所々センタイギアに酷似した箇所があります。

今までは玩具でコラボはあったものの、劇中でのしっかりとしたコラボは初?と言うかこれはもしかしてゼンカイジャーが続投する可能性が高そうな感じですね。

脚本は特撮界で色んな意味で伝説を残している井上敏樹がメインを担当。

ゼンカイジャーで盛大にネタにされた鳥人戦隊ジェットマンから久々の戦隊担当。

仮面ライダーでは仮面ライダー555、カブト、キバ、ディケイドを担当、近年有名なのが仮面ライダージオウにてキバ回を担当したが、肝心のキバとジオウよりも女優、釈由美子にマンホールをもたせ、キバットを演じた声優、杉田智和を仮面ライダーギンガとして登場させて、肝心のキバキャラクターはちょい役でキバ要素皆無のカオス回を作り上げた。

個人的には井上脚本は癖が強く仮面ライダーだと途中参加の場合、話のつながりをぶった切り、安定感が無く、視聴者を困惑させる所がありますが、仮面ライダーはストーリーが地続きなのに対し、戦隊は一話完結型なので、多少の融通は効くのでどちらかと言うと戦隊向きの脚本家だと思います。

まああくまで素人意見なので実際にどうかは分かりませんが、かなり賛否が二分する脚本家ですね。

2022年3月6日(日)放送開始でおもちゃ関連は近々公開なので年内か来年1月かですかね。

一体どんなアイテムがラインナップされるのか?そして一番気になるのがどんな戦隊ロボとなるのか!

桃太郎だけじゃなく他の昔話のキャラクターも登場するのでしょうかね?気になりますね。