デジモンクロスローダー

玩具

画像無しですが、キャラホビ2010より期待を膨らませていた新型デジモンツール「デジモンクロスローダー」
予約するとゲーム中に使えるデジメモリ「シャウトモンX4」が貰える為予約して購入しました。
さて、デモンクロスローダーとは、現在放送中の「デジモンクロスウォーズ」にて使用されるメインアイテムで、歴代のデジヴァイスの位置付けとなっている。
初代からテイマーズまでは万歩計を搭載したタイプであり、フロンティアではバーコード読み取り機能、セイバーズでは改めて育成機能を搭載したタイプとなっている。
従来デジモン・・・デジタルモンスターでは、発売当時「たまごっち」の男の子向けと言う事で育成+対戦機能を付た携帯機となっていた。
デジヴァイスではセイバーズで出たデジヴァイスiCは、原点回帰した形となっている。
で、今回のクロスローダーは今までのデジヴァイスシリーズとは一転。
グラフィックはカラーとなり、レベルアップ制のチームバトルを導入。
さらに、SDカードも使用可能。
そして、クロスローダーの最大の特徴が音からのデジモン収集。
クロスローダー上部カバーを開ける事で、集音マイク部分が出現。
様々音を拾う事でデジモンが登場。
デジモンはチームリーダーとチームメンバーの2タイプが存在。
リーダーは一体のみだが、メンバーはデジモンによって集められる数が決まっている。
ある音からトコモンが出現し、登場時にユニットデータが表示され、そこに集められるトコモンの数が書いている。
数に関しては弱いデジモンほど多く集められるようである。
また、レアデジモンだと一体のみとなる。
何故同じデジモンの集められる数が設定されているかと言うと、それはクロスローダーのバトルシステムに関係する。
今までは一対一のバトルだったが、今回はリーダーを中心としたチームバトルとなる。
対戦形式はリーダー一体、戦闘メンバーと控えのメンバーがおり、戦闘時にはリーダーを守るように前衛に三体のメンバーデジモンを配置し、オートでバトルが進行する。
左、真ん中、右の順番で配置され、デジモンの選択が終了すると戦闘開始。
自軍、敵軍と交互に攻撃を繰り返した後、前衛が倒れる事でリーダーへの攻撃が可能となる。
メンバーデジモンの行動が終わると、次はリーダーデジモンの行動となる。
選択肢には攻撃とリーダーデジモンの特技を使用の二つの選択ができる。
前衛の内、一体でも倒れているとリーダーへの直接攻撃が可能となる。
リーダーの行動が終わると、また最初の前衛デジモンの選択となる。
毎ターン事に前衛デジモンを控えから選ぶ事ができるが、控えの数はリーダーのレベルと強さに比例する。
リーダーが強ければ強いほど、連れていけるデジモンが少ない。
で、ターン始めの選択肢ではアタックとスペシャルの二つがある。
アタックは上記でも説明した通り、前衛デジモンを選択してのもの。
スペシャルではデジメモリ、デジクロス、解除の三項目が表示。
デジメモリはクロスローダーに差しているデジメモリを使用する事。
ただし、戦闘一回につき一度しか使えないので、使い所は慎重に。
次にデジクロス。
これはデジモンクロスウォーズの特徴であり、従来の進化やジョグレスとは違い、合体に限りなく近い形となっている。
デジクロスには二種類あり、シャウトモンX4のような大合体と、スターモン&ピックモンズの武器合体の二種類がある。
大合体はリーダーデジモンが特定のメンバーデジモンと合体する事で、敵軍に大ダメージを与える事が出来る。
しかし、大合体での攻撃が終了すると分離し、合体をしたメンバーデジモンがそのまま前衛となる。
大合体がリーダー+ニ体だと前衛はニ体となり開きが出来てしまうので注意となる。
しかし、ちゃんとリーダーの行動はある。
武器合体はメンバーデジモンのみで、特定のメンバーデジモンを連れている場合発動できる。
一体でも武器合体は可能で、武器によっては前衛とリーダーを同時攻撃可能なものもある。
また、合体は継続されるので、状況を有利に運ぶ事が出来るが、合体時には前衛は選択できなくなっているので注意。
次のターンでは前衛の選択は可能。
で、このデジクロスを発動させるにはDMPが必要となり、DMPはターンを終えるか前衛が倒れるかすると貯まる。
倒れてのDMPの場合、成長、究極などで貯まる量が違うようである。
たまにメンバーデジモンが特技としてDMPを貯めるスキルを持ってる事がある。
メンバーデジモンも特技を持っているが、こちらは自動的に発動するものとなっており、デジモンの属性と戦闘フィールドの属性が一致すると発動出来る。
さて、戦闘が終了すると、倒れたメンバーデジモンやリーダーデジモンは回復するのだが、メンバーはたまに倒れて復活しない時がある。
そうなるとまた新たデジモンをチームに編成しなければならなくなる。
そういう事で、一体のデジモンに数が表示されている。
つまり、ターン待ちでDMPを貯めるより、前衛が倒れた方が貯まりが早いので、バンバン前衛出して消えたら補充と言う戦略が自然と出来上がる訳である。
まあ、正直そうしないと勝てないからねぇ・・・
少し勿体が、これがクロスローダーの戦い方となる。
ちなみに、メンバーデジモンはレベルでの成長は無しで、リーダーデジモンのレベルの上限は20となる。
さて、バトルモード以外では、集めたデジモンを見れる図鑑、そして通信とデジメモリを見る項目と、多機能となっている。
中でも注目なのが、SDカードを介して音楽を聞けるという。
SDカードで音楽が聴ける玩具と言えば、トランスフォーマーの「MP3サウンドウェーブ」が思い浮ぶが・・・ん?私だけか?
それはさておき、SDカードにMP3音源を入れる事でクロスローダーでの再生が可能。
イヤホンでの試聴も可能で、以外にも音質は良好である。
今までに無い要素が盛りだくさんであり、特に音からのデジモン集めは意外とハマるものがある。
また、店舗の玩具コーナーではデジモンクロスアリーナが設置されてる所があり、連動要素もある。
連動には、育成中のチームを対戦で使え、一日の初リンクでは30の経験値が貰える。
二回目以降は10となる。
また、クロスアリーナでしか流れないデジメロディがあり、そのメロディをクロスローダーで拾う事で、特定のデジモンをゲットできる。
条件はCPU対戦に勝利する事で、獲得デジモンは、10月はデビモン、11月初めはエンジェモン、11月半ばはデュークモンとなっている。
また、デジメロディは公式サイトとアニメでも流れている。
もっとも、アニメを見逃しても公式で後日公開されるので焦る必要はありません。
色々と楽しめるクロスローダーですが、デジクロスではネタバレもあり、中々侮れないものになってます。
後に発売されるコードクラウンではバトルフィールドが増えたりと、クロスローダーのみのバトルを制覇してもまだ楽しめます。
今後の展開も気になりますね。
例えば、今までならバージョンアップ版が出てる訳ですから、クロスローダーもバージョンアップ版が出るのか?それともコードクラウンでの拡張だけとするのか?
いや~、コードクラウン、楽しみですよw

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