原初は2004年5月27日。
当時まだタカラと合併していなかったトミーから一つの玩具。
それはトミーの主力であったゾイドの経験を活かし作られたバトルホビー・・・メカ昆虫カブトボーグである。
発売当初はカブトムシ、クワガタなど普通の昆虫の名前であったが、後に2005年にGシリーズ、2006年にVシリーズ、そして2007年、アニメ人造昆虫カブトボーグV×Vに合わせたV×Vシリーズを展開。
70万個の売れ行きを誇り、アニメ化も行われたが、何故かアニメ放送前に生産は終了。
本来玩具販促を促進するアニメのはずが、放送前に玩具展開を終了してしまった為に、スポンサーであるトミー、玩具を売る為の見せ場、この2つのタガが外れた事により、アニメ史に残る伝説の狂気が誕生してしまった。
そんなカブトボーグもなんやかんやで来年2024年で誕生20周年を迎えることとなり、そこに合わせてかどうかはまだ分からないが、タカラトミーは新たなバトルホビーを2月27日に発表。
それに先駆け予告動画を公開するが、その姿どう見てもカブトボーグである。
2020年にはビー玉を打ち出すバトルホビー、ビーダマンをビー玉からボトルキャップに変更したボトルマンを発売。
エコな時代に合わせたボトルマンはビーダマン世代に刺さりまくって発売当初は品薄状態に。
2022年からはよりメカメカしくなったボトルマンDXを展開して、爆球連発!!スーパービーダマンとコラボしたボトルマンも展開している。
このように過去の人気ホビーをベースにしつつ新しい形で発売しているが、はたしてカブトボーグは令和にどのように甦るのか?
ちなみにこのカブトボーグ復活には中村悠一とマフィア梶田のわしゃがなTVの影響が大きいのではないかと個人的に思っている。
わしゃがTVではマフィア梶田氏が積極的にバトルホビー系を紹介してる回があり、その大半がタカラトミーである。
また、2020年9月に行われた東京ゲームショウ2020の4GamerLIVEの一枠にて、わしゃがな出張版としてキャップ革命ボトルマンを紹介している。
さらに、わしゃがなTVの配信ではカブトボーグも紹介しており、配信後に視聴していた当時のJテレの編成担当が上司に掛け合いカブトボーグの再放送が実現されました。
今夜の #アニおび は「人造昆虫 #カブトボーグ V×V」第2話を放送⭐️
ちなみに…わしゃがなTV 様(@WasyaganaTV)で言及いただいた「#わしゃがな で取り扱っていたから再放送やってみましょうよ部長‼️」というやり取りは、だいたい事実です(笑)
編成担当者は毎回わしゃがなTV様を見ているそうです😆 https://t.co/BrMIzJ1DxS— J:テレ「アニおび」毎週㊊㊋25時より放送中 (@anime_aniobi) April 20, 2021
まあ、実際にタカラトミーがいまだ根強いカオスな人気のカブトボーグが20周年を迎えようとしてるから新作でもやろうか!って感じの理由が大きい気がしますけどね。
これでカブトボーグじゃなかったらそれはそれで新たな伝説を作ることになるでしょうけどw
ちなみにボトルマンDXはビーダマン30周年を記念してコラボ機体とか色々展開するそうです、そっちも楽しみですね。
YouTube中村悠一とマフィア梶田のわしゃがなTVリンク
【カブトボーグ】チャー3!フリエン!!ノーオプバトル!!!【かわいがり】
【2020 Autumn】4GamerLive_DAY4「わしゃがなTV出張版」(キャップ革命 ボトルマン)【4GamerSP】
※ボトルマン回はわしゃがなTVYouTubeアカウントではなく4GamerのYouTubeアカウントからの配信となります。
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