王様戦隊キングオージャー第40話で明らかになった、ギラがダグデドから生み出された存在であると言う事。
それ故シュゴッドを操る能力が備わってると言い、ダグデドの命令にも抗いつつも従ってしまった事にギラは絶望しました。
そしてそれを見たシュゴッダム市民もゴローゲが筆頭に(ほんまこいつは・・・)ギラを敵視します。
しかし、ここで謎となるのがレインボージュルリラの存在。
ギラは過去にレインボージュルリラをラクレスから食べさせてもらった事があり、生前のボシマールもそれを見て微笑んでた過去がありました。
これまでギラがシュゴッドと意思疎通が出来る理由がこのレインボージュルリラがシュゴッドに関する王位継承を証明する食べ物ではないか?と考察されており、バグナラクが巨大化の際に食すのがするのがシュゴッドソウルであり、その輝きがレインボージュルリラに似ている事から、レインボージュルリラはシュゴッドソウルではないか?とも言われてきました。
しかし、今回シュゴッドを使役する能力はダグデドと同じ事からギラがダグデドのクローンと劇中で明かされました。
が、ここまでのキングオージャーでは素直にその事実を信じるにはやはり一手足りないと思います。
それがレインボージュルリラの存在。
未だ本編ではその正体が明言されてません。
個人的にはこのレインボージュルリラはダグデドの細胞を抽出した物か入れられたかで、それをギラが食べたのではないかと?
デズナラクの配下だと思われたカメジムはレインボージュルリラに細工をしていたが、ボシマールはそこを目撃してしまい口封じと変わり身として消されてしまったのではないかと予想。
ラクレスはボシマールの事以外、宇蟲王の存在一連を幼少から知っておりそれに絶望してギラを変わり身としてチキュウ、宇蟲王全てを滅ぼそうとしている・・・とまでは考えすぎか?
なんにせよ宇蟲五道化に入るためにカグラギ殿とつながってた点を考えるとラクレスはダグデドに一矢報いる何かを秘めてる可能性もありますね。
また、ゴッドクワガタにシュゴッドソウルが無い理由もあり、他の考察ではダグデドの支配に対抗するためにギラにゴッドクワガタのシュゴッドソウルが入ったレインボージュルリラを食べさせたのでは?と言うのもあります。
この12月で怒涛の展開を迎えるそうなので、当たるも外れるも一連の謎が一気に解消されると良いですね。
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