闇に潜み、人の持つライフ・エナジーを糧として生きる怪人「ファンガイア」
そのファンガイアから人々を守る為、人知れず戦う者が居た。
その名は「キバ」
仮面ライダーキバ
父から子へ受け継がれる、長きに渡る宿命の先には、何が見えるのか・・・
と言う訳で、快作で終わった電王に代わり始まりましたキバ。
気になったのは、過去と現在の同時進行のストーリーと「仮面ライダー響鬼」の「斬鬼」役で出ていた方の参加、そして、キバの生きる変身ベルト「キバット三世」
まあ、ざっと見てこんな所。
まずは過去と現在の同時進行のストーリー。
メインの舞台は現在ですが、過去の話は回想ではなく、ちゃんとした別物との事。
22年の間が在り、過去編では主人公の父がメインとなっている。
だが、同時進行のストーリーで本当に話が繋がるのか・・・
次に響鬼さん。
斬鬼さんの参加は驚きましたね。
響鬼では渋い演技を見せてくれましたが、後半がなんとも・・・・
今回はラストまで良い感じに見せて・・・・もらえるかなぁ;
そして、キバット三世。
ライダー初のキャラクターの付いたベルトとなります。
丸っこい蝙蝠の姿で、喋ったりするのですが、こいつの声優が「杉田 智和」と言う事で注目している。
必殺などの台詞も喋ってるそうなので、玩具が面白い事になりそうです。
で、本日の第一話の感想ですが・・・
何かイタイ・・・・
バトルとかは問題なく良い感じで、ライダーキックは「仮面ライダー龍騎」以来のド派手なものになってます。
ただ、ジャンプした後に足を高く上げるのかと思ったら、高く上げた後にジャンプするってのはちょっとカッコ悪いかな。
で、イタイと思ったのは、ファンガイアハンターのキメ台詞と主人公のキャラクター。
主人公は酷く潔癖症で、外出時にはフル装備。
父のバイオリン工房に住んでおり、父のバイオリンの不思議な色を出す為、魚の骨などを集め回っている。
とか言ってるが、潔癖症でフル装備は早々に無くなった。
とにかく、ちょっと何とも言えないムズムズした感じが在りましたよ;
後、過去編と現在編が入れ替わりに進行して行くのですが、見づらいですねぇ・・・
前半を過去、後半を現在って分ければ見やすいかもしれません。
まあ、まだ一話なので細かい事は言えませんね。
とりあえずは、キバットに期待しておこう。