おさわり探偵 小沢里奈 シーズン2 1/2 里奈は見た!いや、見てない(1)

不思議で可笑しな町で起こる、大きく小さくも無い不思議な事件。
探偵となった少女は、小さな助手と共に事件解決に駆け回る。
そこに触れると見える道、たどり着く真実とは・・・
前作では探偵候補だった「小沢里奈」
四つの事件を解決し、見事「おさわり探偵」となり、探偵として様々な事件をこなす日々・・・
とは行かず、相変わらず暇な毎日。
しかし!「怪盗もろこし」の登場により、それっぽい探偵物語が始まる!
頼れる助手の「なめこ」
小沢家に仕える発明好きの執事「じい」
事件を呼ぶメルヘンな友達「まなみ」
自由と勝手の迷探偵「ちとせ」
さらに、愛と正義で足を挫く「ダリア警部」を加え、今回も不思議で可笑しな事件に立ち向かう!
今作は前作の続き。
基本的な操作方法は変わってなく、新しい所も今の所見当たりません。
OPは、前作よりちょっと激しくなり「突進め!小沢里奈」とタイトルに「突」が追加されている。
なめこダンスが一番の見所。
今でなら、電王のOPがちょっと連想されますね。
始めると、まず前作をプレイしたか?と質問が出ます。
さらに、この質問に意味があるかどうかを問われます。
この質問に、どんな仕掛けがあるかは分かりませんので、正直か適当に答えておきましょうw
そして、操作方法を紹介する「探偵講座Z」に突入。
目的は部屋を出る事。
操作は、基本的にタッチ画面オンリー。
前作同様、判定がシビアなので、細かい動きは十字キーを使うと良いだろう。
まあ、最初は早々困らないと思う。
探偵講座Zが終了すると、屋敷の地下室らしき場所に移動。
そこが今回のメインメニューの場所となる。
ちなみ、前回は里奈の部屋。
説明は上部画面に出ており、前回より人物名鑑、名場面集が追加されている。
シナリオは絵になっており、クリアすると絵が追加されていく。
前作のシナリオ選択は電話だったが、今作では中断再開になっている。
おまけシナリオも絵になっているので、間違って梯子の方に行かないように。
梯子はタイトル画面になっている。
さて本編(ネタバレ?そんな事俺が知るか!(ストロンガー談))
ある日、仮面を持って帰ってきたまなみ。
仮面にご機嫌なまなみだが、机の上に置いてある箱の中を見る。
その中を確認したが、ある物が無い事にまなみは驚く。
第一話「盗難~もしくは聖なる刻印より放たれた破滅の物語~」


自宅でじいに、ボンダンス舞踏会の練習をさせられる里奈。
ボンダンス舞踏会とは、町内で行われる流しそうめん大会の前夜祭として行われる行事。
そんな里奈の元に、まなみが駆け込んでくる。
嫌な予感がする里奈は、とりあえずまなみの話を聞いてみる。
すると、まなみは盗難に遭ったそうで、盗まれたのは・・・
ピンクのそうめん。
うん、これぞおさわり探偵w
ゆるい説明をするまなみに痺れを切らし、影で登場のタイミングを図っていたちとせが登場。
ちとせがまなみを急かし、ようやく説明が完了・・・なのか?
話によると、元々緑とピンクのカラーそうめんが在ったそうだが、まなみが戻ってきた時には消えていたそうだ。
なぜ消えたのか?なぜそうめんなのか?
謎の事件に、ちとせは一人で盛り上がり、その場から立ち去る。
まあ、そんなちとせは置いといて・・・
余ったそうめんは持ち寄りそうめんにしたとまなみは言う。
持ち寄りそうめん・・・
町内流しそうめん大会に参加するには、そうめんを持っていかなければ参加資格が無いそうだ。
しかし、里奈はその事を知らず、じいに聞いてみると、どうやら発明品「自動やくみ製造機」の実験台になってしまったそうだ。
なので、持ち寄りそうめんは一つも無し。
変わりにもらった自動やくみ製造機を持って調査開始。
と言う訳で、最初の目的は、カラーそうめんの調査。
まなみとの会話文から、まなみの記憶があやふや(と言うより、まなみの頭事態ふにゃふにゃだがw)なので、まなみが食べた説が強い。
しかし、ここは友人のまなみを信じて、町内を調べる事となる。
で、聞き込みで分かった事は、みんなそうめんは持ち寄った事、そして、どれもカラーそうめんだけが無い事・・・・
さて、この聞き込みで、後のヒントが隠されているのは気づいたか?
占い館の占い師が、そのヒントを教えてくれている。
最初は何の事かは分からないが、これは後に役に立つので覚えておこう。
後、商店街に新店舗がオープン。
「古美術店オールドタイム」
店の中はがらんとしているが、それはオープン前の為。
店の主人「KIMI」に古い何かを持っていくと、ある物と交換してくれる。
さて、話は戻って・・・
調査は町内から、大会のの会場に移動する。
そこでは、出店が三店舗出ており、それぞれでも調査するが、カラーそうめんは無し。
大会受付の上に、流しそうめんの装置を作っている人も居るので、忘れずに聞いておこう。
後、操作が甘いと見え難いが、流し台の先にも移動先がある。
池と大木がある場所に出る。
そして、花畑の先は会場入り口とぐるりと回る事となる。
大会会場に居たまなみに、その事を報告するのだが、当の本人はすっかり忘れていた。
まあ、まなみなので仕方ない。
大会の主催者で、今回初登場の「町長」にも一応聞いてみるが、カラーそうめんは無し。
仕方ないので、持ち寄り用のそうめんを誰かから貰おう。
カラーそうめんの調査は終了。
まなみが食べてない事は確かだが、別にどうでも良い事なので次だ次。
そうめん大会に参加する為、誰かからそうめんを貰わなくてはならない。
と言う事で、次の目的は持ち寄り用のそうめんを入手する事。
さて、ここまで進めて分かるだろうが、このゲームは大体がノーヒントで進む事となる。
重要なのは、関係無いような所も触っていく事。
まあ、聞き込みついでに各所を触って、ある程度物を持ってると思う。
すくい網、泡だて器、バナナの皮、花の冠。
花の冠は花畑、泡だて器はアパートのダンボール、バナナの皮は出店で貰える。
そうめんの入手は、花の冠を射的屋に持って行こう。
そすると、簡単にそうめんが貰える。
だが、町長に話によると、参加資格にはそうめんが5個必要。
仕方ないので、そうめんを分けて貰うため、再び歩き回る事に・・・
ここからは、物々交換となっており、アイテムの調べ方などが重要となってくる。
そこで、占い屋で聞いた事を思い出してみよう。
実は、あれこそがそうめん入手のヒント。
力、美、宝、この三つだけだが、その内の美は花の冠の事。
なので、必要なのは力と宝の二つ。
まずは力。
アパートで手に入れた泡だて器を、ケーキ屋に持って行こう。
すると、泡だて器から自動泡だて器と交換できる。
そして、その自動泡だて器を射的屋の右にある、アロワナ釣り屋に持って行こう。
すると、お礼にそうめんを貰える。
これで、力は終了。
次は宝。
聞き込み時に、アロワナ釣り屋からすくい網をもらっていると思う。
花畑近くの湖で救い網を使うと、古びたランプが手に入る。
これを古美術店に持って行こう。
中々良い感じの代物だが、ベルト部分の汚れを落とさないと受け取ってくれない。
そこで、聞き込みの時に、バナナチョコ屋から騙されたバナナの皮を使おう。
ベルトの汚れが落ち、綺麗になるので、これを渡してそうめんと交換となる。
しかし、それでも後二本足りない・・・
町の人は、もうそうめんを持っていないので八方塞りとなる。
ここが最初の詰まり所。
だが、話しかける人物の会話文を良く見る事が大事。
手に入れたそうめんを持って、ちとせにそうめんを見せよう。
すると、とんでもない打開策を見せてくれる。
それは、三本を真っ二つにする事。
こうする事で、三本から六本へ・・・って、これで良いのか?
それで良いのがこのゲームw
短い六本を町長の所へ持っていくと、あっさりOKを貰う。
そして、ボンダンス舞踏会の資格の仮面と、何故か吹き矢を貰う。
花畑に行くと、ボンダンス舞踏会が開かれる。
しかし、仮面に穴が開いていない為、何も見えない状態へ・・・
どうしようもない状態で、舞踏会は始まるが、謎の人物により、何とかその場を凌ぐ。
気が付くと、知らないうちに優勝をしており、賞品である秘密の絵本を見せてもらう事に。
読んで行くと、大事な部分でページが千切れている。
その事を町長に報告すると、ショックでその場に倒れてしまう。
この絵本、町長しか見れない物で、その内容は誰も知らない。
だが、この絵本が描かれてる事が、一連の事件の真相となる。
前半はここで終了。
ピンクのそうめんから始まったこの事件。
どうでもいい事なのだが、実はとても重大な事件になってるとは、誰一人気づいていなかった。
カラーそうめんを抜いた意味とは?破かれたページが示す事とは?
全ては後半へ続く!!

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