ロンドンの街を行く考古学者「エルシャール・レイトン」とその助手「ルーク」は、ある手紙に示された場所へと向かっていた。
レイトンとルークは、その手紙の内容に疑問を抱えていた。
その手紙の差出人、それは「ルーク・トライトン」
つまり、助手のルークからの手紙であった。
しかも、その手紙は十年後の未来のロンドンからの物だった。
ルークにも心当たりが無い手紙だが、十年後のロンドンでルークは助けを求めている。
疑問を残しつつも、レイトンとルークは手紙に支持された古い時計屋にたどり着く。
そこで見た物は、巨大なタイムマシンだった。
その存在に疑いつつも、タイムマシンにより十年後の未来にたどり着く。
そこで待っていたのは、青年となった「ルーク」であった。
青年のルークから告げられたのは、悪に染まった未来のレイトン教授を止めて欲しいと言う事だった。
驚くレイトンとルークは、青年ルークの言葉を信じ、未来のロンドンで調査を開始する。
悪に染まったレイトン止める為・・・・しかし、この事件には最大のナゾが隠されている事を、まだ二人は知らなかった。
レイトン教授最新作にして三部作のラスト「レイトン教授と最後の時間旅行」
予約して買いました。
特典には、三部作から一曲ずつチョイスしたサントラCDが付いてきております。
一応、ゲームはこれで一旦終了と言う訳ですが、レイトン教授シリーズの展開はまだ続きます。
来年・・・再来年だっけか?映画が決定しているのが記憶に新しいと思います。
オリジナルか?それとも三部作のアニメ化か?期待が膨らむばかりです。
まだおまけ要素が残ってますが、ゲームはクリアしました。
久々の全クリです^^;
で、感想。
ゲームの操作、システム等は以前と変わり無いのは当たり前。
しかし、タッチアクションに若干変化はあるものの、まあ気にするほどでも無いです。
と言うか、そこらへんに工夫するゲームでもありませんからね。
大きく変わったのがキャラクターボイスですね。
前作の二つは、ほぼ主要キャラしか喋ってなかったのですが、今作ではアロマや青年ルーク、ドンポールの台詞が多くなっています。
特に驚いたのが、ナゾ解明の台詞にアロマと青年ルークが入っていた事。
特にアロマは、一作は仕方ないものの、二作目では後半退場と扱いがちょっと酷かったですが、今作ではレイトンとルークと共にナゾを解明してくれる事になります。
ここだけでも凄い進歩だと私は思いますね。
今回のミニゲームは意外と簡単になっており、素材が溜まったら一気にクリア出来ます。
悪魔の箱でのハーブティーとかカメラとかはかなり苦労させられましたからね。
特に、ハーブティーはランダムで発生ですから;
さて、肝心のストーリーですが・・・
もう騙されましたよ!
騙された!良い意味で騙された!
まさか最後の時間旅行がそう言う事だったなんて・・・・
舞台は未来のロンドンですが、話の中心はレイトン教授の過去となっており、レイトンとドン・ポールの関係や、レイトンの帽子の秘密とかが明かされます。
今回では、ナゾもちゃんとストーリーと絡んでおり、過去の二作品のようにただ置いてあるだけとはなっておりません。
まあ、中盤は置いてるだけだったかな;
三部作の終結に相応しいストーリーとなっておりますが、時間旅行から初めても問題無い作りになってます。
不思議の町と悪魔の箱は、チェルミー警部とアロマの関係で続けてプレイしないと分からない所がありますが、まあ本筋とはあまり関係無かったりしますけどね。
もし、レイトン教授をプレイするなら、この時間旅行だけは絶対にプレイして欲しい!
特にね、ラストでいつも冷静なレイトン教授が感情を露にする所は必見ですよ。
いや~、久々に感動しましたよ。
でもですね、しかしですね、レベルファイブは詰めが甘いのか私が運が無かったのか・・・
連動がレイトン教授にありまして、今回も悪魔の箱との連動があったんですが、そのパスワードが受け付けないんですね。
私は三部作を予約して新品で買っております。
それでもパスワードを受け付けないとはこれいかに・・・・
まあ、問い合わせはしましたが、結果は週明けです。
最後の最後で感動ぶち壊しですよ。
まあ、面白かったのでそれ位は我慢しよう。
ただし、ゲームショウの件は許さん!絶 対 に !!
最後に一言・・・
犯人はヤス
面白かったです!