レベルファイブのDS体験版の「レイトン教授とロンドンライフ」
あれって魔神の笛のクリア後にプレイ出来るそうですね。
じゃあ全部体験版って事なのか・・・
でもロンドンライフは体験版って書いてないですからねぇ・・・
内容が違うのかどうなのか・・・
それはさて置き、今回はステージイベントとかそんな話。
入場当初、レベルファイブブースへ向かったのですが、その後、エンターブレインブースの「しなハウス」へと訪れました。
その時にやっていたのが「ファミ通WaveDVDポッドキャスティング」の公開収録の真っ最中。
ちなみに、ファミ通WaveDVDポッドキャスティングとは?
映像DVD付きゲーム雑誌「ファミ通WeveDVD」の販促Webラジオとして公開。
パーソナリティーにアメリカ大好きフリーライター「ポルノ鈴木」氏
レギュラーゲストに、人望が薄く「バカ」のレッテルを貼られた本誌編集長「ルパン小島」氏を中心に、近況やゲームイベントのレポート、最新号の詳細などを紹介。
しかし、ゲーム雑誌の販促ラジオでありながら、大半が下ネタだったり、肝心の編集長がポンコツだったりとグダグダだったりする。
しかし、そんなグダグダ感が妙な人気を出して、ポッドキャスティングDLランキングのゲーム部門だったかで一位を取ったとか。
そんなラジオ番組が、去年まではTGS終了後にゲリラ収録を強行。
会場外のどっかで公開収録と言う事をやってましたが、去年、人の多さから遂に警備員のマークに入り、開始直後に撤収と言う事態に。
そして今回、遂にエンターブレインブースでの公開収録が決定。
しかし、その為か時間帯が開場開始の10時に変更。
ここで、各社のブースを先に回るか、ポッドキャスティングの公開収録に行くかと別れる事になる。
TGSの開催期間は24~27の四日間。
その内、26と27が一般公開日となっており、ポッドキャスティングの公開収録をゆっくり見ようと思うなら、26日に目当てのブースを回る方が良いと言う事になる。
しかし、私は最終日の一日しか日が取れなかったので、結局の所、公開収録を後回しにする事となった。
さて、その公開収録途中に立ち寄った訳ですが、丁度ポルノ鈴木氏がトークの最中で、その後ろで漫画家で今回のしなハウスの主役「みずしな孝之」氏が原稿に取り掛かってました。
そして、肝心のルパン小島氏が居ないと思いきや、何と、TGS内を徘徊中。
今回のポッドキャスティング企画の一つ「TGS大ドロケイ」を開始。
TGS内を逃走中のルパン小島氏を捕まえ、捕まえた者には豪華商品をプレゼントと言うもの。
景品は、ルパン小島氏が自腹を切って買って来た「新型PS3」を一名に。
参加賞として、ルパン小島氏の小話CDがプレゼント。
参加者は30人で、私は参加出来ませんでした。
まあそこでトークを聞いてるのも良かったんですが「ゴーストトリック」が気になってたもんでCAPCOMブースへ行きました。
そしてゴーストトリックをプレイ後、少しうろうろした後CAPCOMのイベントステージでは、新キャラを追加した「タツノコVSCAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」の開発者トークを開催。
前日にも同じステージをやったそうですが、その時は新キャラの性能を開発者同士の対決で披露。
そしてその日は、開発者と来場者の対決で新キャラを披露。
追加された新キャラで今回公開されたのは、既にファミ通で報じられてるタツノコ側から「テッカマンブレード」
テッカマンブレードは、同タツノコ作品「テッカマン」のリメイク作品であり、異星人「ラダム」の襲来から地球を守る為、記憶を無くした男「Dボゥイ」の壮絶な戦いが描かれている。
正直最初から出してくれと思う。
そして、会場で初披露?となるのがCAPCOM側から「DEAD RISING」より主人公「フランク・ウエスト」
DEAD RISINGとは?
CAPCOMが発売したXbox360用ソフトで、後にWiiで発売。
フリーカメラマンのフランク・ウエストは、ある田舎町のショッピングモールでの完全封鎖にスクープの匂いを嗅ぎ付けショッピングモールへ潜入する。
最初は住民の暴動かと思われたが、実は寄生虫により人がゾンビ化。
さらにそのゾンビが人を襲い感染が拡大していた。
これにより、ショッピングモールは地獄と化し、気が狂った生存者、さらに怪物化したゾンビなどが徘徊していた。
フランクはこの事実を知り、まだ正常な生存者を助けてショッピングモールを脱出を試みる。
72時間後、屋上にヘリが到着するまでにショッピングモール内を生き抜かなければならないサバイバルアクションゲームで、CAPCOMお得意のゾンビゲームとなっている。
その続編であるDEAD RISING2が、Xbox360、PS3、PCでの発売が決定している。
で、この二人が新たに追加されるキャラクターを使う事となっている。
最初は、開発者側がテッカマンブレードとテッカマン、挑戦者がテッカマンブレードとリュウ。
挑戦者は前作をやり込んでいるらしく、対決にも期待が持てる。
しかし、始まって結果は・・・・開発者側の敗北。
しかも、挑戦者は使い慣れたリュウではなく、テッカマンブレードでLv3ハイパーコンボの「ブラスターボルテッカ」でフェニッシュを決められると言う事態に・・・
次に、開発者側がもう一人と交代し、次はフランクとキャシャーンを仕様。
対する次の挑戦者は、ゴールドライタンを使用と言う開発者側の予期せぬ選択に。
その為か、開始序盤はフランクが遠距離からの攻撃となり、ライタンがガンガン攻める形となったが、後半からフランク側が追い上げ、最後はLv3ハイパーコンボで開発者側の勝利。
しかも、フランクのLv3ハイパーコンボは2パターン存在し、通常は相手にCAPCOMのキャラクター「コブン」の被り物を被せて、頭を掴み、ゾンビの中へと突撃、最後は頭を地面に叩きつける「フェイスクラッシャー」なのだが、ライタンなどの巨大キャラにはゾンビを纏わり付かせ、気を逸らしている間にガスボンベを大量に足元に配置し、爆発させると言う技になっている。
どうやら、この技はまだ見せる気が無かったようでした。
そして、舞台で戦った二名の挑戦者には、今回、テッカマンブレード役の「森川智之」氏と、フランク・ウエスト役の「TJ・ロトロ」氏のサイン色紙が贈られる事となった。
ちなみに、TJ・ロトロ氏は他社のロゴの声も当てているとの事だが、他社なのでそこは濁されてました。
そして、CAPCOMブースを後にして、しばらくしてまたエンターブレインブースへ戻ってきました。
既に公開収録は終了し、ブースではアンケート調査をしていました。
アンケートに答えると、プレゼントにファミ通の文字が入った黄色いミニポーチと、アンケートに使ったシャープペンシルを貰いました。
いや中々太っ腹な事をしますね。
そして、またしばらく会場をうろついた後に戻ってくると、しなハウスでは、みずしな氏に加え、アシスタントの「フジイ」氏と担当の「サマァズ後藤」氏の女性二人と一緒に、観客一人からお題を貰い、その場で色紙に描いてプレゼントと言う事をやってました。
丁度私が来た時には、子供に「エヴァンゲリオン」を描いてと言われたらしく、妙な壁画みたいな「初号機」を描いて凹んでいました。
まあ、作風からロボット物描けるタイプの人じゃ無いと思ってましたが。
次が最後のリクエストらしく、選ばれた男性が指定したのは「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒福造」
みずしな氏は「藤子不二雄Ⓐ」氏のファンであり、このリクエストに息を吹き返し、漫画家としての力を見せ付けました。
その出来栄えは、自分の家に飾りたい位と言ってました。
まあ、遠くてよく見えないかったんですが・・・
ちなみに、喪黒福造と言えば、レベルファイブの携帯ゲームサイト「ROID」の「キャバ嬢っぴ」と言うゲームでゲスト出演しているそうです。
最近、キャバ嬢をメインにしたキャラやゲームが増えて来てますが、何か間違ってませんかね?
それはさて置き、その後トークを少しした後、最後にしなハウスに飾られてた四枚のTシャツをプレゼントするジャンケン大会へ突入。
私も参加しましたが、三枚目で残り二人となり、相手の方との勝負に負けました。
いや~、チエカケの時もそうでしたが、ジャンケン弱いなぁ・・・・
プレゼントが終了すると、しなハウスも終了。
散り散りになる中、みずしな氏の出待ちの人々が。
もう何もない事を確認し、私はその場から離れました。
しかし、思えばフジイ氏はアシスタントでありながら、司会進行が上手かったなぁと。
本来ならここは担当の人がするんじゃないのか?と・・・
ちなみに、みずしな氏のアシスタントはもう一人居るのですが、その方は居ませんでした。
さて、帰ろうかと思って出口へ向かうと、出口付近にあるメインステージでは、チャリティーオークションの最中でした。
チャリティーオークションでは、ゲーム声優陣のサイン色紙を始め、ゲームクリエイターのサイン入りボードや、この会場のこの時だけしか無い有名クリエイターの集合サイン色紙などがオークションに掛けられてました。
500円からスタートで、上限は3万円のようで、3万円が複数出た場合は、ステージでジャンケン。
勝者はその場で支払って商品を獲得と言う仕組み。
終始見てて面白かったですが、その中で凄いお宝と言えば、ロックマンのクリエイターとカービィのクリエイターと、後一人・・・忘れましたが、その三人が書いた色紙が思えば凄かったですね。
何と言っても、ロックマンとカービィのイラストが一つの色紙に入っているんですからね。
今思えば今後見れるかどうかの組み合わせですよ。
そして、その色紙を最後にチャリティーオークションは終了。
ゲームショウも終了しました。
さて、今回は色々ゲームに触れる事が出来、去年よりは数倍マシなゲームショウとなりました。
特に、レベルファイブが去年と比べて良くなっているのが嬉しいですね。
しかし、体験版とDVDのランダムはまだまだですが。
今回、ゲームショウで上手い事やってたなと思うのがバンダイナムコブース。
何が上手いかって言うと、ゲームの試遊台の他に、DSやPSP特有のダウンロードプレイで、並ぶ時間が省ける事。
これは会場に両機種を持って来た人に限りますが、このやり方は上手いなぁと。
一応、セガもやっていたのですが、このやり方の欠点としては、電波状況が少々悪いと言う事で、プレイするのに2、3回は中断しました。
まあ、単純に混線したんでしょうが・・・
また、他のゲームの待ち時間の間にダウンロードゲームをプレイするなんて事も出来ましたね。
しかしバンダイナムコ、配布物は少なかったですが;
個人的に残念だったのが「メダロットDS」
8年越しの新作で、TGSでも展示されてましたが、キッズコーナー限定と言うのがとても残念。
やりたい大人だって居るんだよ?
見て触れなかったのがとても残念です。
まあでも、貴重で有意義な一日でしたよ。
で、会場を出てみたらこの人だかり。
何だ何だと思ったら「鉄鬼」と書いてあったので「ああ!Xboxで出てたアレか!」と思い、展示してあるロボを撮ろうかと思ったら、前にコンパニオンが二人居て「ああなんだ、その人だかりだったのか」と思い残念。
このようにロボ撮れませんでした。
で、後からXboxで出たのは「鉄騎」であって「鉄鬼」は別物。
鉄鬼の方は何かオンラインゲームらしいが、紛らわしいんだよ!
またCAPCOMがトンでもない事するのかと思ってワクワクしたじゃないか!
最後にこんな感じで、今年のTGSは幕を閉じました。
来年の開催日はもう大体は決まっているしているそうですね。
今度はサポーターズチケットをゲットして行きたいと思います。
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