平日、8月10日~19日まで開催の機動戦士ガンダム30周年記念イベント「ガンダムSUPER EXPO 東京2010」へと初日に行ってまいりました。
丁度休日だったのが幸いでした。
とは言え、10時開始の会場に、着いた時間が14時ぐらいと今までのイベント巡りではかなり遅い到着です。
しかし、夏休み中とは言え平日と言う事が幸いし、人はそれほど多くは居ませんでした。
まあ、ピークを過ぎた所だったのでしょうが・・・
さて、そんなガンダムSUPER EXPOですが、今回はデジカメの充電を忘れてしまい、持つ限り取り巻くったので、かなり画像が多いです。
と言う訳で、いつものように書くととても長い内容になってしまうので、今回は折り畳んでおります。
下記のリンクよりお進み下さい。
まずは各エリアの説明。
これを見て分かると思いますが、ガンダムSUPER EXPOは、昨年行なわれたお台場とビッグサイトで行なわれたガンダムイベントとは違い、ガンプラに限定したイベントとなっております。
展示はほぼガンプラのみで、新作ガンプラやガンプラ製作特別ステージ、そして、今回の目玉である新作アニメ「模型戦士ガンプラビルダーズビギニング」である。
場内は一方通行となっており、最後は物販を通って出口となる。
なお、物販のみの入り口もちゃんと用意されている。
エリア説明を見た後、エリア入り口になるのですが、最初の柱には初代ガンプラから最新のRGまでの初代ガンダムが展示。
ここからでもガンプラの進化が分かるようになってます。
次に細かなガンプラの歴史と各シリーズの展示。
画像が多いので説明は省きます。
それにしても、こうしてみると歴史を感じますね。
次にプラモの顔と言えるパッケージデザインと説明書の製作過程。
最初はイラストでしたが、近年ではCGを使ったパッケージが主流となっており、この流れはバンダイだけでなくどこのメーカーでも同じですね。
私はどちらかと言うとイラストの方が良いですね、SD世代なので。
イラストもそうですが、説明書も似たような感じですね。
しかし、昔は書いてたとは言え、結構な作業ですね。
なんせパーツの一つ一つを丁寧に書かないといけないのですから。
そして、バンダイ玩具の聖地、静岡バンダイホビーセンターのジオラマ&制服。
ガンダムの連邦モチーフの制服なのは聞いた事ありますが、まさか階級章まであるとは思いませんでした。
勘違いしてはいけませんが、ここは「工場」です。
そしてホビーセンター内部。
企画、設計、制作、出荷までをここで行なうと言う事ですが、見事にガンダム一色。
画像で分かるでしょうか、ちゃんと制服を着てます。
もう一度言いますが「工場」です、そして「社員」です。
正直、このような特殊な所で働いてる人の感想とか聞いてみたいですね。
次はSDガンダム三国伝。
三国志とSDガンダムを合わせた作品で、三国志とガンダムファンを掴んだだけでなく、SDでは立体化しなかったMSや、従来では少なかった敵キャラの多数の立体化により注目も大きい作品です。
また、原作では敵味方とあったMSが、この作品では同じ軍に居たりとある種夢の競演見たいな所もあります。
現在はアニメ化にもなり放送中ですが、実は昨年にストーリーは完結。
アニメ化にあたり、今一度リセットをかけ、頭に「真」を付けて再商品化。
よって、新旧が並ぶ珍しい商品展開となっております。
まあ、旧作の「真」化はほぼ終わり、現在は旧作とは別方向に展開中。
その中でも一際目立つ・・・と言うよりか、熱暴走でも起こしたかのようなビッグサイズの劉備ガンダムが展示。
まあ、イベントよりひと足先に発売してましたが、とにかくデカイ。
言うなればSD版PGと言う所でしょうか?
後、何気に新作も展示。
アッシマーとアシュタロンは兵士とザメル砲台のセットで販売だそうです。
次は海外展開の様子。
海外でもガンプラは人気だそうで、イベントも大盛況らしいですよ。
こちら三国伝と旅行会社のコラボレートで、チケットを購入すると、限定商品が付いてくるというもの。
また、八月には三国伝仕様のターボジェットが運行されるそうです。
限定プラモはもう買えないと思いま~・・・す?
次は今回ジオラマを制作した制作チームの作例プラモ。
コーナーの各所に展示されています。
次にHGからMG、PGの展示。
各プラモの展示は省略して、新作HGにボール、ジム改、グフカスタムが展示。
グフカスタムのみカラー無しで展示されてます。
次にSD戦国伝BB戦士の初期からのラインナップ。
全部撮ろうかと思いましたが、残念ながら時間とバッテリーが持たないので一部のみ。
ちなみに、展示されていた綺羅鋼は再販分でした。
当時品は無かったのかと。
次は新規格のRG(リアルグレード)が展示。
今後の展開に期待です。
次にEXシリーズ。
ガンダム世界における脇を固める兵器を立体化。
単体のものもあれば、ジオラマとセットの物もあります。
そして、スケールを抑えたMAシリーズもありますが、現在までには0083のMAしか出ていません。
続きが出るならデビルガンダムを出して欲しいですね。
後、ガンプラをカッコ良く飾るアクションベース。
エンブレムや光るベースと色々あります。
次に現在開催中の静岡ホビーフェアのイベント商品の展示。
今回は等身大ガンダムの縮小版プラモはRGに変わり、その他にSDタイプも販売。
確か去年のお台場はSDは無かったですよね?
ちょっと間にジオラマ。
先に紹介したガンプラの作例と同じチームです。
ジオンの工場とかそんな所です。
次にガンダムファンの著名人によるガンプラデザイン。
展示されてた著名人は多かったですが、その中で気になったのを撮影してきました。
まずトップはTMレボリューションの「西川貴教」氏
上にはハイネ専用デスティニーは、HGガンプラ付きCDのやつですね。
一番下はガンダムAとかホビーマガジンで行なわれたガンプラコンテストの受賞作品が展示。
そして、真ん中が西川氏のデザインしたガンダムとなります。
グリーンを主体としたファーストガンダムですが、ちゃっかりイベントの宣伝もしてます。
と言うか、これはそのイベント限定のプラモにしたら良いんじゃないかな?
次はゴールド仕様のサザビーです。
ゴールドって百式以降何気に多いですよね。
一体誰のデザインかと言うと・・・
「GACKT」氏のデザインでGACKT少佐専用機です。
やはりシャアを意識してのゴールド仕様でしょうかね。
次にジャブローの名シーンですが、連邦とジオンが逆転しているこれは誰か?
「SEAMO」氏のデザインですが、散る方を選び、しかもジオン軍仕様のGMとは・・・
侮れない発想ですな。
次に最新のMS「シナンジュ」を使用したデザイン。
と言うか、別アニメ混じってますよね?
ちゃっかり宣伝しているこのデザインは・・・
「田中 れいな」と言う方です。
モーニング娘。のメンバー・・・って、モー娘ってまだやってたんだ。
もう終わったかと思ってた。
後ね、自分のアニメの宣伝しかしてないよこの人。
次にガンダム芸人で知られる「土田 晃之」氏
以前TV番組内でガンダムのMSデザインを担当した「大河原 邦男」氏から、ツチダ専用ザク(ザクⅡテルユキ・ツチダ大尉機)を作ってもらいさらにはプラモ化までしてもらったほどで、正真正銘の専用機を持っているのである。
そんな土田氏は今回専用機は専用機でも・・・
ジョニーライデン専用グフカスタムをデザインしました。
まあ、ガンダム史の数ある可能性の一つを具現化と言う訳ですが「グフ」ではなく「グフカスタム」と言う所が着眼点が違いますね、流石です。
次にこちらのジムクゥエル。
カラーリングからなんとなくサッカーのユニフォームっぽいですが、こちらのデザインは・・・
スキマスイッチの「常真太郎」氏によるデザインですがジェンローナって誰?
それはさて置き、参加されてる著名人でも意外な人が参加してたりしますけど、スキマスイッチにもガンダムファンが居たとは少し驚きましたね。
次に経済アナリストの「森永 卓郎」氏。
経済アナリストと言う肩書きながら結構なオタクであり、たしかミニカーのコレクションで一軒か倉庫一つを保管庫にしてるぐらいですね。
その分野も幅広いそうなのですが、必然的にガンダムにも来ますわなぁ。
と言うか・・・
GACKTと被ってるよね、これ。
いやしかし、これがνガンダムだったら完璧だったのですがねぇ・・・・
次に「ゆず」
スキマスイッチは一人だけでしたが、ゆずは二人とも写ってます。
そして語呂の良い作品は・・・
「ゆズゴック」!!
柑橘系の柚子とズゴックを合わせナイスなズゴックです。
実戦用でなくとも良い感じですね。
ここだけの作品だけじゃなく他でも使って欲しいですね。
著名人の向かい側には「機動戦士ガンダムUC」のコーナーがあり、そこには新作も展示されてました。
新作はHGシナンジュとデルタプラス、そしてMGリゼルの三体が展示。
そして、ガンダムAの付録にシナンジュヘッドディスプレイが付属。
過去にあったユニコーンヘッドディスプレイのやつですね。
次にホビー雑誌からの作例と発売中の雑誌の展示。
今月25日まではホビーマガジンにてHGサイズのMSハンガーが付属。
そして、25日からは「STANDart:オーライザー」となります。
どうやら非可動の食玩シリーズのやつみたいで、それのダブルオーガンダムとドッキング出来るそうです。
次は航空会社「ANA」とのコラボ企画。
HGガンダムを初め、1/48メガサイズガンダム、HGガンダムダブルオーライザーのANAバージョンを発売。
空のイメージが爽やかなガンダムとなります。
実際にガンダムが旅客機と並んで飛ぶとしたらこんな感じでしょうね。
次に「ガンプラケータイシリーズ」
ケータイとガンダムのコラボ企画で、シャア専用ザクヘッド型充電器とガンダムカラーの携帯と付属のガンプラが展示。
携帯は自分好みにカスタマイズ可能であり、付属プラモはHGガンダム。
両方ともソフトバンクなので、会社が違う方は変えなければなりません。
次に「機動戦士ガンダム00」のエリア。
このエリアでは公開が近い劇場版の予告映像の他に、発売中や新作の00関連を展示。
新作には劇場版新MS、HGグレイブと新ガンダムのHGシリーズが展示。
開催数日前に主役機「ダブルオークアンタ」が発売されたばかりですが、既に発売を待つのみの「ハルート」「ラファエル」「サバーニャ」も展示。
ティエリアが乗るガンダムはドッキリギミックが仕込まれてましたが、今回のラファエルも期待度満点のボリュームのようで、手に取るのが楽しみですね。
次は今年もやりますガンプラ付きカップヌードル。
昨年もやった日清とのコラボ企画で、今回はシャア専用で固めた展開。
その為、対象商品は全てチリトマトヌードルとなってます。
また、抽選で特別カラーのMGシャアザクが当たるキャンペーンも実施してます。
数量限定なので、見つけたら三倍の速さでゲットです。
次にセレクトショップ「ビームス」とのコラボ企画。
ブランドバックを贅沢にプラモ製作用として作り上げるそうで、どうもガンプラも付属する模様。
正直よく分からない。
要るか要らんかで考えると・・・こんなデカイのは要らんなぁ・・・
次に現在予約受付中の静岡限定品プラモと、8月28、29日に行なわれる「キャラホビ2010」限定商品の展示。
キャラホビは限定が色々とありますからね、資金が・・・・
こちらはHY2M(ハイパーハイブリッドモデル)と題したシリーズ。
ようは置き場に困る馬鹿デカイプラモです。
過去に出たデカイシャアザクの進化系と考えて下さい。
発光して音も出るようです。
次にガンプラサポーターズ募集の告知。
先に紹介した著名人の他に、一般からも公募するとの事。
既に応募されてる中から一部のサポーター作品を紹介しています。
ガンプラ好きでプラモに自信がある方は応募してみてはいかがでしょうか?
次に今回の目玉である新作「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」
内容、登場MS、キャラクター紹介に加え、プラモシリーズの展示。
謎のガンプラ「ビギニングガンダム」を初め、歴代のMSが姿を変えて登場。
ライバル機の「Hi-νガンダムGPBカラー」、第二部のライバル機「スーパーカスタムザク」そして、ガンプラコンテストでありがちだったアッガイのネタ改造をヒロインの機体として登場なのが「ベアッガイ」
まあ、正直このベアッガイの存在が無ければ、ガンプラのアニメとしては物足りないでしょうね。
次に合金重量比較コーナー。
銅、ステンレス、チタン、そしてガンダリウムの順に並べられた棒を、実際に持って重さを体感してもらうと言うコーナー。
ちなみにガンダリウム合金は架空の合金で、ガンダムに使われている素材の一つです。
で、実際に持ってみたのですが、個人的にはガンダリウムって結構軽いんだなと。
ここばっかりは説明より実際に行ってもらったほうが良いですね。
で、先のコーナーを踏まえた上で、こちらでは未来のガンプラについて。
もしかしたら、この先はプラスチックではなく、ガンダリウム合金製のガンプラになるかもしれない・・・
とか書いてますが、それってもうプラモじゃ無いよね?正気に戻ってバンダイさん!
次にエコロジーについて。
バンダイのリサイクルや環境についての取り組みの説明。
これについては黒いガンプラの「エコプラ」が有名ですね。
ガンプラ生産時に出来るプラスチック屑を再利用してプラモを作るのですが、そこからさらに出たプラ屑でも作るのでしょうか?
そしてそこからさらに出たプラ屑で~・・・
次にプラモが与える脳への影響について云々・・・
まあ、実際制作すると言う事では脳に良い影響を与えるかもしれませんが、ただ作るよりも、改造などで自分なりに作り上げる方がより効果的だと思いますね。
でも、それだったらプラモよりレゴとかry
次は九月からの予定表。
ガンプラEXPOは全国を回ります!・・・って、やっぱりガンプラEXPOだったのか。
今回の限定品展示。
G-3ガンダム、MGクリアグフ以外はイベント限定品だそうで、今後のイベントで買える可能性もあります。
それこそバンダイの通販サイトとかで・・・
で、初日の翌日にはG-3とグフは完売だったそうですね、初日に行って良かった。
次はスペシャル企画ゾーンへ入っての画像ですが、ガンダムの映像が撮影禁止なので、広くの撮影は出来ず、展示物のみとなります。
さらに、カメラの電池切れも重なって、全部撮れませんでした;
さて、そんなこんなで初めは二話が秋発売のガンダムUCです。
まあこんな感じ。
次にSDガンダム三国伝。
カードゲームが新たに発売。
ブースターパックとカードダスで発売中です。
次にガンダムWARと新カードゲーム「ガンダムデックビルド」です。
ガンダムWARは発売中のブースターパックと新作ブースター。
そして、ガンプラ型カードケースの展示です。
で、新ゲームのデックビルドですが、現在プレミアムバンダイにて予約受付中です。
どんなカードゲームかと言うと、すでに用意されたカードデッキをゲームの中で独自に作り上げていくと言うゲーム。
スタートは同じだが走る道は違うとかそんな感じ。
まあ、カードゲームって言うよりパーティーゲームに近いね。
次に三国伝がDSゲーム化。
その特典として、コンパチプラモが展示。
内容は真 項羽ターンⅩ&劉邦 劉備ガンダム。
本特典はコンパチタイプで、どちらか一方しか作れないのだが、余り用にディスプレイ用素体が付属。
これでパーツが余る心配が無いと言う親切仕様です。
最後に魂ウェブ限定品と00のMSフィギュア。
締め切りは・・・もう来てんのかな?
以上!
長いレポートとなりましたが、ちゃんとスタッフさんに撮影の許可貰ったので張り切って撮影しまくりましたw
まあ、電池持たなかったですけど;
後、イベントとして「能登有沙」なる人物がプラモ職人とPGかな?ガンダムを実際に作ってるコーナーがありましたね。
あれ日程書いてないけど、イベント中ずっとあの中でプラモ作ってのかな?
ちょっとした拷問ですな。
そして、ガンプラビルダーズビギニングですが、そちらの感想はまた今度。
でも一言言うなら、人のガンプラを欲しがる神谷浩史に絶望した!!
そんな感じ。
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