東京ゲームショウ2010

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東京ゲームショウ2010
今年も今年、やって来ました千葉は海浜、幕張メッセ。
今回は既に発表されているカプコンの新作「モンスターハンターポータブル3」と「逆転検事2」が主な目当て。
それ以外ではエンターブレインとレベルファイブブースです。
さて、今年のレベルファイブは事前情報を得ていないので一体何が出店され、何が貰えるのか楽しみであります。
では行って来ます。


東京ゲームショウ2010
さて、海浜幕張駅から出て左に直ぐ進むと、なんと、リオレウス装備オトモアイルーがお出迎え。
着ぐるみではなくフィギュアです。
その巨大アイルーを過ぎると
東京ゲームショウ2010
幕張メッセに到着。
東京ゲームショウの看板がデカデカと張られてます。
今回はTGSサポーターズクラブの前売り券を購入したので、会場30分前から入れる事となっており、モンハンの整理券も余裕でゲット出来るのである。
とりあえずは整理券を持ってモンハンP3へ直行。
早かったので割と人が少なかったですが、三分も経たない内に私の後ろが大行列でした。
モンハンの試遊にはマルチかシングルのどちらかがあり、モンハンと言えばマルチプレイが一番の醍醐味なので、まったく知らない人三人で狩りに行きました。
今回のモンハンでは、従来の武器に加え、Wiiで登場したスラッシュアックスの追加と、新モーションが追加されてます。
よって、今まで使い慣れた武器でも、新たな攻撃方法が増えたおかげで、戦略性が大幅にアップ。
さらに、新たな属性効果も追加されており、敵によっては苦戦する事もあるだろう。
で、試遊の方ですが、並んでいる最中にあらかじめ案内板が渡され、待ってる間にどの武器か?どのクエストをするかと言うのを決めます。
クエストは初級、中級、上級の三つの難易度から選べ、それぞれ制限時間は10分間となっておりました。
私は話し合いの結果、中級を選択。
中級では「アオアラシ」と「ジンオウガ」の二頭を討伐する事となる。
ちなみに、初級は「ロアルドロス」上級は「ティガレックス亜種」となっております。
で、早速開始。
私は新武器であるスラッシュアックスを試す事に。
斧から大剣へ変形し、二種類の攻撃法が楽しめるスラッシュアックス。
やりようによっては、斧→大剣→斧→大剣と無限コンボが可能だと思う。
個人的には使いやすかったので、発売したらメイン武器として使って行こうかなと思います。
そして、二匹目のジンオウガ戦で尻尾を切るも惜しくもタイムアウトとなり試遊終了。
やはりマルチプレイは楽しかったですね、知らない人同士でも直ぐに盛り上がれたので。
で、次に逆転検事2へ向かったのですが、やはりこちらも長蛇の列。
仕方なく他に行く事にし、直ぐ横の「マーヴルVSカプコン3」のコーナーへ。
マーヴルVSカプコン、通称マヴカプは、1996年に「X-MENVSストリートファイター」から始まったカプコンVSシリーズの8作目に当たる。
しかし、マーヴル作品とは実に11年ぶりの競演となり、カプコン、マーヴル側の参戦キャラに高い期待が寄せられています。
中でも、注目なのが、マーヴル一の自由人であり、第四の壁を無視する「デッドプール」
元はX-MENの登場キャラクターの一人であり、ウルヴァリン誕生のきっかけとなった「ウェポンX計画」の被験者。
金で仕事をこなす傭兵だったが、自身が末期ガンである事を知り、必死で秘密組織と接触、ウェポンX計画へと自ら志願した。
ウルヴァリンのDNAを研究し作られた「ヒーリングファクター」を移植する事によって、ガンの完治の他に、超人的な肉体を手に入れた。
しかし、DNAの暴走により皮膚が焼け爛れ、精神が異常を来たしてしまい、コスチュームに身を包む事となった。
ウェポンX計画後も傭兵家業を続けており、時には悪に、時には正義となるが、いくら精神異常とは言え、コミックの鉄則である第四の壁、すなわち読者側に呼びかける事や、自分がコミックのキャラクターである事を知っているなど滅茶苦茶なキャラである。
簡単な言い方をすれば、真面目なキャラが頭を打ってギャグキャラになると言う事。
X-MENの登場人物でありながら、そんな自由性のせいか、高い人気を誇りスピンオフもされている。
そんな彼が今回のマブカプへ初参戦。
その戦いぶりは、体力ゲージとスーパーコンボゲージを必殺コンボに使う自由っぷり。
一際異色なキャラであります。
他にも、二度にわたって映画化された「アイアンマン」やファンタスティックフォーの四人の力全てを持つ「スーパースクラル」なども登場。
アイアンマンは最新のスーツで登場となります。
そしてカプコン側では「ダンテ」「アマテラス」「ビューティフルジョー」などが参戦。
最新情報では「ロックマンダッシュ」より「トロン=ボーン」「バイオハザード」より「ウェスカー」X-MENより「X-23」そして「スパイダーマン」が新たに報じられてます。
さて、試遊コーナーではコントローラーかジョイスティックのどちらかを選択。
久々にジョイスティックを使いたいと思いジョイスティックで試遊。
本作品は三人一組のチームに各キャラにアシストキャラを加えた六人選択となっており、若干驚きました。
選択キャラはジョー、アイアンマン、バイオハザードの「クリス」で、アシストキャラはアマテラス・・・以外は覚えてないなぁ;
今回はタツノコVSカプコン同様の3Dキャラで、アメコミ調のグラフィックで、スーパーコンボでは大胆なカットインが入っております。
迫力とスピード感があり、若干目が追いつかなかったですが中々良い感じでした。
試遊後のプレゼントは立体3Dクリアファイルを貰えました。
しかし、デッドプールが可能なら憲麿呂も出して良いだろうに・・・
次に行ったのが「メガマン ユニバース」
メガマンとは、海外版「ロックマン」の名称であり、日本のロックマンとは似つかないゲームパッケージでしたが、今回、何故かロックマンシリーズ最新作として登場。
基本的には従来のロックマンシリーズと同じですが、違うのがメインキャラが三人。
まずは新型メガマンを初め、US版メガマン、そしてロックマンの三人。
そこからカスタムキャラを作る事により、使用キャラクターを増やす事が出来ます。
カスタムと言えば、従来ではライフやバスターなどの能力系をカスタマイズ出来ましたが、今回では頭、体、腕、足までカスタム可能。
パーツにより能力が変化し、ステージ攻略に役立ちます。
また、ステージのカスタマイズも可能であり、カスタム性を特化させた作品でもあります。
そんなメガマンに120分待ちとなりましたが、プレイ感想としてはキャラクター以外はいつものロックマン。
メガマンや一部敵キャラは3Dで、アイテムや背景はドット絵となっております。
久々のロック・・・いや、メガアクションに悪戦苦闘。
攻撃後のラグが大きく、直ぐに動けない所がストレスを感じましたね。
ちなみに、USメガマンは腕のバスターではなく銃で戦います。
公式では三人の他に、リュウが加わってますが、今後カプコンキャラが増えてくるとも思います。
と、その矢先、TGSのカプコンイベントブースにて、ガチャピンがメガマンに参戦「メガピン」としてゲームに登場。
ガチャピンがまさかこっちに来るとは・・・ムックは?
メガマンの隣ではデッドライジング2が展示。
デッドライジング2のコーナーは年齢指定の為室内でのプレイとなり、外からは様子が分からない事になってます。
そして、室外では牢屋にゾンビが登場。
エキストラを使った演出で、交代で一人が牢屋に入っていました。
完全に晒し者w
そんなゾンビさんの近くをメガマンの着ぐるみが登場。
その時、メガマンのコーナーに並んでいたので画像が撮れませんでしたが、なんともシュールな光景でした。
自由なメガマンとは違い、牢屋の中でのゾンビ役の方はたまに暇そうでしたw
時間が過ぎるにつれ人が多くなるのは当たり前。
もはや逆転検事を諦めカプコンブースを後にした私は、友人のお土産に物販ブースへ移動。
目的は友人の嵌っている「ラブプラス」の限定ピンズ。
ラブプラスとは、大人気恋愛シミュレーションである。
しかし、ラブプラスは普通の恋愛シミュレーションではない。
普通のシミュレーションは恋愛対象ヒロインの気を引き、告白してOKを貰ったらクリアでしたが、このラブプラスは告白した後の恋人同士になった所から始まりとなる。
DSの時計機能でリアルタイムにヒロインと付き合う事となるが、友人が最も驚いたのが、ゲーム中のヒロインが名前を声でちゃんと呼んでくれると言う事。
これに衝撃を受け嵌ったそうな。
まあ、爆発的人気の理由はもっと有りそうですが、そんな事はさて置き、私はセガブースへ。
比較的人の少ない「ヴァンキッシュ」のコーナーへ。
ヴァンキッシュは一人称アクションで、最終兵器のバトルスーツを着て、敵と戦うと言う物。
スピード感と迫力のガンアクションが売りなのですが、プレイ感想としてはどうも操作が追いつけず、ジャンプも無く敵から集中砲火でした。
終了後は映像DVDを貰いセガを後に。
その後ファミ通ブースへ移動。
ファミ通では今年は漫画家「みずしな孝之」が居酒屋のセットでトークショーをする「しな屋」を展開。
しかしまだ時間ではないので、今年も実施している会場アンケートをやりました。
アンケート解答でプレゼントを貰えます。
去年は特製ポーチ、今年は特製ハンドタオルを配布。
イベントが始まるまで他のブースへ。
次はレベルファイブへ。
今年は二ノ国のDS、Wiiの体験版とイナズマイレブンのDSとWii、そしてダンボール戦記と、昨年より試遊数が増えております。
今回はニノ国をメインとし、イナズマイレブン、そしてダンボール戦記となっております。
また、イナズマイレブンではDL限定で「パンツ」と言うキャラクターがDL出来たそうです。
二ノ国はファミ通にて、イナズマイレブンはWii版が出るのは前々から噂されてましたので大した事は無かったのですが、ダンボール戦記が試遊出来るのが良かったですね。
ダンボール戦記は、強化ダンボール内で使用する事が許可された玩具「LBX」で織り成すライバルとの戦いと、世界を巡る陰謀などなど・・・
ゲーム、アニメ、漫画、玩具とメディアミックス展開を同時に行うとの事で、試遊コーナーにはLBX「アキレス」のプラモデルが展示。
プラモはバンダイの制作なので、可動率、クオリティ共に期待の高い出来となっております。
さて、そんなダンボール戦記ですが、たしか初めはRPGと聞いていましたが、戦闘画面はアクションになっており、個人的には期待が上昇しました。
今やレベルファイブの得意となったアニメムービーですが、追加箇所が増えており、よりダンボール戦記の世界観が大きくなっております。
特に、LBXは一般プラモの大きさですが、ムービーの終盤では主人公達が所有LBXに乗り込み戦闘を繰り広げると言う場面がありました。
ゲーム序盤では無線コントローラーで操作していたので、今度どう言う経路でコックピットになるのか?
ダンボール戦記の試遊が終わると、他はやらずにレベルファイブを後に。
今回レベルファイブの配布物は、ニノ国のトートバックと、昨年に比べて少しスケールダウン。
まあ、一昨年に比べればマシですけどね。
昼過ぎとなって一度飯を食いに飲食コーナーへ・・・
飲食コーナーはゲーム展示会場とは別の場所にあり、そこではメインステージとファミリーゾーン、そして格闘ゲームの祭典「闘劇」が開催されてました。
メインコーナーでは「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー」の大会も行われており、丁度大会ずくしとなっており、少し見え難いですが、食べながら二つの大会を観戦出来ました・・・まあよくは見てませんけど。
昼食を済ますとまたゲーム展示会場へ。
次に向かったのはソニーPS3の新アイテム「PlayStation®Move(プレイステーションムーブ)」の試遊コーナーへ。
PlayStation®Moveとは、PS3に動作認識の専用カメラと縦長のモーションコントローラーの二つを使った新機能である。
過去に発売された「EyeToy USBカメラ」の進化版と考えるのが良い。
もっと言い方を変えれば、任天堂のWiiとXbox360のKinect(キネクト)を合わせた物。
人が少なかったので、並んだ時間は60分ほど。
そしてプレイしたゲームはブロック積みとペットゲーム。
ブロック積みはモーションコントローラーを利用したゲームであり、プレイした感想はまんまWii。
ただ、Wiiよりゲーム画面が綺麗と言う事以外はさほど変わりない操作です。
ブロック積みの後は、カメラ機能を使って妙な架空ペットと遊ぶ育成ゲームへ。
画面にはペットキャラクターが映り、背景にはカメラの映像が映し出されてます。
このゲームは、自身の動きをカメラが感知し、ゲーム内のペットが動きに合わせてアクションすると言う感じ。
なので、実際にそのペットと遊んでる感覚になると言う。
また、モーションコントローラーを使う事で、ペット用のおもちゃを作り出す事が出来、そのおもちゃのミニゲームで遊ぶ事も出来ます。
モーションコントローラーと専用カメラの機能を知るのには十分なゲームですが、それ以上でもそれ以下でもないですね。
その後、再びファミ通ブースへ。
すると、丁度しな屋でバンダイナムコの方とゴッドイーターについて語っていました。
その前にはPlayStation®Move用のゲームを紹介していたようですが、私は見れませんでした。
居酒屋しな屋と言うだけあって、公演中はビールを飲んだりチーズを食べながらトークをしていました。
バンナムとのトークの終わりにはプレゼント大会。
ジャンケンにて持って来たゲームソフトをプレゼント。
私はなりきりダンジョンをあと少しで獲得出来そうでしたが・・・
しな屋はゲームショウ終了までやっておりまして、最後までその場所にいました。
で、閉場のアナウンスが流れ、ゲームショウ終了。
しかし、一部の人にとってはこの終了間際が始まりと言っても過言ではありません。
それは、恒例のコンパニオン撮影。
毎年各ブースでは衣装に凝ったコンパニオンが居ますが、開催中は人込みで上手く撮影出来ない事も・・・
そんな人の為かどうか?最後の一騒ぎとして、各ブースではコンパニオン達がブース前に並んでの撮影会をやっておりました。
その中で、カプコンモンスターハンターの場所では、侍装備の姿をした男性コンパニオンが、オトモアイルー二体を引き連れていました。
一枚撮っておけば良かったかと思いましたが、そこまでの気力は既に無かったですね。
東京ゲームショウ2010
東京ゲームショウ2010
そんな訳で今年のゲームショウも楽しめた訳ですが、残念なのが今年はポッドキャスティングの公開収録が無かった事。
これだけは残念でしたね。
まあ、あったとしても見れてたかどうか;
来年もサポーターで見に行きたいと思います。
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