本日発表されたガンプラ新作、SDガンダムワールドヒーローズより登場の天下無双大将軍。
SDガンダムワールドヒーローズの大将軍ですが、まさかの信長エピオンが大将軍化。
本編のガンダムW系の大将軍では初となります(外伝を含めるとジェミナス01が初)
二度に渡って主人公機が大将軍ではないと言う珍しい現象ですね。
ガンダムエピオンと大将軍と言えば、丁度ガンダムWの武者シリーズが武神輝羅鋼編という事で、水星の魔女でインモールド成形の問題が解消された、輝羅鋼が復活、天下無双大将軍には輝羅鋼は使われておりませんが、2月発売の隠密ガンダムエアリアル付属の輝羅鋼パーツを装着可能です。
武神輝羅鋼編でのエピオンは頑駄無闇元帥として、前作の超機動大将軍に登場の魔星大将軍(マスターガンダム)の息子、武羅星(ブラスター)として側近の邪麗(キュベレイ)と登場。
後に自分が今作の大将軍の一人、武威凰大将軍の双子の弟だと知り混乱の中、邪麗に憑依してた闇魔神に取り込まれ、闇元帥として登場しました。
プラモでは軽装タイプを武羅星、邪麗が組み換えで鎧となり武羅星に装着する事で完成。
兜と肩甲を反転させると闇魔神が表に出た真・頑駄無闇元帥となります。
側近である邪麗は元々は心優しき巫女の御麗と言い闇魔神に乗っ取られてしまっており、闇魔神から武羅星は救出されたものの、彼女が救出された描写は無い(悲しい)
武羅星は後に新凰頑駄無となりガンダムXモチーフの武者となっている。
ちなみに武神輝羅鋼編の主人公である天零頑駄無(ウイングガンダムゼロTV版)は一応大将軍、輝神大将軍獅龍凰となるが、漫画版と玩具版では設定が違い、プラモではゴッドガンダムがモチーフの新號斗丸となっており実質前作の超機動大将軍編の主人公、號斗丸の大将軍化である(悲しい)
ライバルサイドが大将軍化するというのは超機動大将軍編の魔星頑駄無以来となり、武神輝羅鋼編で義理の親子でもある偶然のつながりがある。
また、信長エピオンの時にはダークマスクにより闇落ちしてる所も繋がっている。
ちなみにSDガンダムワールドヒーローズのマスターは三国創傑伝で典韋マスターガンダムとして登場済みである。
天下無双大将軍の姿はエピオンを基礎に三代目頑駄無大将軍に近いデザインとなっている。
武装の組み換えで支援メカを再現、更に大将軍の特徴の一つ、飛行形態に変形可能だが、エピオンの変形形態双頭の龍では無い。
この形態にそれで良いのか?と疑問に思う声が少しあるが私もそれで良いのか?と思う。
輝羅鋼を使った78代目武者頑駄無と隠密ガンダムエアリアルと違い、輝羅鋼が無く少しシンプルなデザインだが、エアリアルの輝羅鋼が装着出来るという事は、今後発売される輝羅鋼付きのキャラと連動して完全体になるのでしょうか?
武神輝羅鋼編でも各キャラクターに武神像のパーツが付いてましたしね、今後の展開が楽しみです。
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