去年の話。
ガンダムVSガンダムが発売された時に、通常版と新型PSPの同梱版があったもんですから、それならって事でPSPを買い換えました。
もっと早い内に書きたかったのですが、面倒臭い色々と忙しかったので今日まで長引いてしまいました。
さて、DS同様に初期型からの買い替えなので、途中の形式は無視します。
でないと長くなりそうですからね・・・
まずは形状。
一目瞭然ですが、初期からだいぶ薄く、軽くなっています。
WLANスイッチ、スピーカーが本体上部に移動、メモリースティック、UMDの展開が変更しております。
ボタン配置は変わっておらず、HOMEボタンはPSのロゴマークに変更されております。
電源部分も金具面が無くなり、プラグの差込だけになり、イヤホンは規格が変更しており、初期ののリモコン付きイヤホンは使えませんので注意。
中身では、見た目は変わっておりませんが、メイン項目にワンセグが追加。
システムの項目に外部ディスプレイと、インターネットの項目にSkypeが追加されています。
本体設定に、UMDキャッシュ、カラースペース、USB充電が追加、FlashPlayerの項目が無くなっております。
省電力設定にはバックライト調整が追加されてます。
まあ、目に付くのはこんな所でしょうか?
では比較感想。
まず最初に気になったのがUMDの読み込みの音。
他はそれほどでも無かったのですが、新型の方が音が大きくなってます。
最初に起動した時には驚きましたね。
まあ、拘らなければどうと言う事は無いのですが、何故音が大きくなったのか・・・
後、UMDディスクの展開が、ワンタッチから手動に変わったのは残念ですね。
しかもちょっと雑な感じになっており、UMD取り出しの際には気をつけないといけません。
一応、UMD取り出しの際は初期型より広く開きますが、ここは初期型の方がまだ安全に取り出せると思いますね。
次にメモリースティックですが、新型は開け難いです。
挿入や取り出しは問題ないのですが、初期型の蓋は角まで蓋としてましたが、新型は何故か狭くなっており、両端を摘んで開けるようになってます。
しかも、本体横側は変わりませんが、ラインに合わせる様に付いている為、摘みにくくなってます。
旧型のでは何か不都合があったんでしょうか?
なんにせよもうちょっと何とか出来なかったのか・・・
何とか出来なかったのかと言えば、リモコン付きイヤホン。
何で初期型とプラグが違うのか。
私はPSPで音楽を聴く為、買った当初は困りました。
しかも、私が買ったVSの同梱にはイヤホン入って無かったですからねぇ・・・
ちなみに、規格が変わっても性能に変わりはありませんでした。
と言うか、持ち歩きながら聞いてるとやたらブチブチ音が鳴るんだが・・・新品でですよ?
こうして書き出して見ると、薄さと軽さしか褒める所が無いな。
中身は・・・まあそんな大差無いかな、アップデートしてるし。
しいて言えば、画面が明るくなった、USB充電可能な事と、ロードが早くなった・・・気がする?
そんな所か。
まあ、新型とは言え、DSからDSiのような感じでは無いですからね。
PSPは基礎はすでに完成しておりますから、バージョンアップで徐々に完全体に近づけると言う感じでしょうね。
行き着く先は皆同じ、されどその歩みに同じもの無し。
もし、購入を考えて迷うなら、UMDの音、UMD挿入口、メモリースティックの蓋を触ってからが良いと思います。
個人的には気にするならそこですが、まあ滅多に気になる人も居ないでしょうな。
そんな感じ。