結論から言うとまたやらかしたゼンカイジャー。
サブタイトルは「ダイ「ヤ」モンドユカイ」で元となった名前が「ダイ「ア」モンドユカイ」
第35カイのダイヤモンドユカイのあらすじは34カイにて宿敵ハカイザーの正体が五色田介人=ゼンカイザーの父、改造された「五色田 功」だと知ってしまった介人以外の四人だが、その事を介人に伝えるかどうか迷う中、トジテンドからの刺客「ダイヤモンドワルド」の攻撃を受けて「ダイヤ」しか喋れなくなってしまう。
そんな中、ダイヤモンドワルドを倒すべく動くゼンカイジャーだが、そこにハカイザーも乱入、ゼンカイザーはハカイザーを倒そうとするがやむおえず四人はハカイザーを守ろうとする。
果たしてダイヤモンドワルドを倒しハカイザーとなった功を助ける事は出来るのか?
そしてサブタイの元となったダイアモンドユカイとは、ロックミュージシャンで俳優。
特撮には2017年3月25日公開の「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」で「ショッカー首領3世=大蜘蛛大首領」役で出演。
どちらかと言うと仮面ライダーに縁がある。
で、35カイのあらすじをざっと書いてみたが、ダイアモンドユカイは出てきません。
そしてそれを知ったダイアモンドユカイは。
と教えられて知った所。
機界戦隊ゼンカイジャーとはスーパー戦隊45周年作品として、初の人間一人とロボット四人の構成の戦隊。
他の並行世界をギアに封じ込め世界征服を企むトジテンド王朝が突然襲来。
科学者である五色田夫妻によって作られた平行世界のスーパー戦隊の力を「センタイギア」を通じて変身アイテム「ギアトリンガー」を手に、五色田介人は「ゼンカイザー」となりトジテンド王朝からの侵略に対抗する。
介人の熱意にキカイノイドである「ジュラン」「ガオーン」「マジーヌ」「ブルーン」もギアトリンガーを手に一緒に戦うのである。
と言うのがゼンカイジャーのざっとした全体のあらすじ。
そして45周年と言う事で他の戦隊とのコラボとか色々やるのかと思って蓋を開けたら、パロディとアドリブとカオスなシナリオのオンパレードで毎週視聴者に度肝を抜かせてる。
中でも第29カイ「王子のねらい、知ってるかい?」はテニスワルドがテニスで侵略をするという話だが、六人目の戦士「ツーカイザー」の「ゾックスゴールドツイカー」の中の人はミュージカル「テニスの王子様」で「白石蔵ノ介」役で出ており、大いにテニプリネタをぶっ込んできたのだった。
後にこの回はテニスの王子様の作者「許斐剛」も視聴済み
テニプリはテニスを題材に結構色々やってるけど、意外とロボはまだ出してなかったよな。
そしてサブタイでもダイヤモンドユカイの次に攻めたのが第33カイ「グレートティーチャー鬼使い!」
第11カイの「渡る世間は鬼ゴッコかい?!」もありましたがそれより他局!!フジテレビ!!!ゼンカイジャーはテレ朝!!!
GTOという事で内容も学園モノでもちろん不良ネタも、丁度東京リベンジャーズ人気ですがそっちには行かなかっただけでもまだ冷静。
で、元ネタのGTO作者の「藤沢とおる」はTwitterはあるものの9月の時点で止まっており、反応は不明。
作者の作品には特撮をオマージュした作品もあるので反応がちょっと見てみたかったなと。
そして問題の35カイ「ダイヤモンドユカイ」ですよ。
一字違いとは言えもうこれはダイアモンドユカイを出演させるしかないでしょう!本人も言っているし。
そうすると戦隊と仮面ライダーを制覇したロックミュージシャンになるな。
ちなみに戦隊とプリキュアをレギュラーで制覇し仮面ライダーに出ればニチアサ完全制覇にリーチが掛かってる芸人でお笑いコンビ、髭男爵の「山田ルイ53世」って方が居るんですけどね。
個人的にはこの50周年作品で制覇して欲しいなと思っております。