え~、まあ、買ったのは昨日ですが;
左から「楽屋裏」「セクシーボイスアンドロボ1 2巻」
>セクシーボイスアンドロボ
現在、火曜夜10時にドラマが放送中。
ドラマが面白いので買ってみた。
しかし、設定は多く変えられてるようですねこれ。
まず、ニコは中学生なのは一緒だが、ドラマでは成り行きでスパイとなるが・・・
原作では、将来はスパイか占い師と言う夢を持ち、進んでスパイとなっている。
さらに、原作では結構行動的で自信家、セクシーボイスと言うコードネームを自分で名乗っている。
キメ台詞は「○○のは、宇宙で私だけ!」(毎回は言わない)
ドラマではセクシーボイスの「セ」の字も出ていないし、スパイ業は嫌々している。
ちなみに、キメ台詞は「ZI」の回で初めて言っている。
性格の違いが大きいので、どちらを先に見た人でも「お?」と思いますが、原作通りのニコもドラマで見てみたいですね。
次にロボ。
ロボと女が好きなのは共通だが、ドラマでは会社員で原作はアルバイト・・・いや、二巻でバイトをクビになってるので、今は無職。
ドラマでは、少し挙動不審で、何かとマックスロボの事を出すが、原作では挙動不審と言うより鈍間で、それほどマックスロボを表に出していなく、重度のロボットオタクでは無い。
現に、一巻のvoice3「エースを狙え」(ドラマでは「堪忍袋」の回)では、警察の取調べを受けている時、普通に話が出来ている。
しかも、原作では身内にサッカー選手がいる。
ドラマを見た時、ちょっとやり過ぎじゃないのか?と思うほどのオタクぶりだったが、やっぱりやり過ぎだった。
まあ、大抵のやつは設定が変わったりしますから、それほど珍しい事でありませんが、ニコの違いは面白いと思います。
後、細かい違いは以下の通り。
元締めが、ドラマでは骨董屋の女主人だが、原作ではギャングの頭の老人で、ニコとはビルの二階にある喫茶店で知り合う。
主にその喫茶店に居る。
そして、その右腕の名梨が、ドラマでは料理とか身の回りをこなしたり、テンションが高かったりするが、原作では寡黙な人で、命令に忠実。
常に老人の側におり、ドラマとは違い優秀。
後、マックスロボのデザインが違う。
一巻のvoice1「セクシーボイスは14歳」で確認出来るが、ちょっとしか描かれてない為、正確なデザインは未確認。
ただ、マックスロボの名は一回しか出てないが、二巻voice12「伝言ゲーム」で、らしいのが確認できるが、正確には分からない。
後、箱は四角形でかなりデカイ。
多分「イクイップ&プロップVOL.5心滅獣身ガロ」とかその辺りではないかと予想。
それはさて置き・・・
こう言う違いを見つけるのも面白いです。
で、三巻はいつ頃ですか?
>楽屋裏
漫画家「魔神(まがみ)ぐり子」のレポート漫画。
KOFの四コマとかアンソロで知っていたので、面白そうな形で単行本が出ていたので購入。
みずしな孝之のいい電子や、柴田亜美のドキばくとかの分類にはいるものの、本人と担当の電話でのやり取りと、読者からの質問が中心で、イベントとか取材には行かない。
理由は、魔神ぐり子が宮崎在住で交通費が出ないから。
その為、舞台は主に、本人の自宅と担当のデスクのみ。
レポート漫画と読んで良いのか分からないけど、タイトル通りなのは確か。
しかも、ネタ不足に読者からの質問を募集するなど、他力本願全開。
何かあれですね、ラジオ番組みたいな漫画ですねw
レポート漫画とかは好きですが、これに関してはレポート漫画と言うより、もう楽屋裏って一つのジャンルにして良いんじゃないかと・・・
巻末に載っている「かわたろう」「きのことかっぱ」は、あんまり面白くなかったと思うのは秘密だ!