え~、一寸法師とは・・・
子供の出来ない夫婦が神頼みをした結果、子供を授かったのは良いが、身の丈一寸で成長しない子供が生まれ、一寸法師と名づけられた。
やがて一寸法師は、京へ行き武士となる為、大きな屋敷で働く事に・・・
その屋敷の姫と宮参りの最中、鬼が襲来し、姫がさらわれるのを防ぐ為立ち向かったが、鬼に食われてしまう。
しかし、一寸の身の丈を利用し、腹の中で大暴れ。
鬼は降参し、打ち出の小槌を落として逃げていく。
そして、打ち出の小槌を使い、一寸法師は一般人の大きさになり、姫と結ばれましたとさ。
ちょっと端折ってこんな感じですが、調べると、実際は・・・・ちょっと黒いなぁ;
そんな訳で、今回はこちら。
童友社より発売の桃太郎伝説 PEACHBOY LEGEND(08)一寸法師鬼面変化です。
全体的に良い感じに纏まっており、後期シリーズでは一番の出来だと思います。
後期ではね・・・
顔は、形状が少々変わりますが二面式です。
つぶらな瞳が素敵w
武器は大型の槍と鬼と面が書かれた大槌です。
良い感じの大きさで、腰の二の刀と合わせて、武器の豊富さはシリーズ一でしょう。
槍は背中に装備可能で、スプリングギミックが付いてます。
付属として大判が、実は大槌の中に入れる物です。
しかし、一度入れると出せないし、ちゃんと作りこんでるので大槌には入れず置いてます。
どうせなら、入れても出せるようにして欲しかったですね。
劇中の一寸法師って、印象に残ってないんですよねぇ・・・
ちなみに、この鬼面変化は最終回辺りで登場した一発物。
一寸法師が破棄されていた鬼兵士の残骸に潜り込み、打ち出の小槌の力により変化した姿。
でも、活躍した姿も印象に無いなぁ・・・
まあ、古いやつだしw