八年の時を経て、今蘇るホビーロボット対戦RPG。
メダロットとは?
近未来、一つの玩具がブームとなっていた。
「ティンペット」と呼ばれる骨格フレームに、頭、腕、体、足のパーツを取り付け、頭脳の役割を果たす「メダル」を組み込む事で動くロボット玩具であった。
それが「メダロット」である。
メダロットは、核となるメダルによって、人と同じように行動する事が出来、また「メダロッチ」と呼ばれる腕時計型デヴァイスにより、命令を聞いたり、瞬時に転送する事が出来る。
そして、メダロット同士を戦わせる「ロボトル」によって、その人気は子供だけでなく大人も魅了して行った。
しかし、その背景の裏には、飽きて捨てられ、野性化するメダロットや、メダロットを悪用する「ロボロボ団」の存在。
また、意思を宿すメダルに秘められた謎などが存在する。
そもそも、メダロットとは一体何者なのだろうか?
メダルを手にした君は、パートナーメダロット、そして、ライバルや仲間達とその謎へと向かって行く。
第一作はGBで登場し「カブト」「クワガタ」の二種同時発売。
その後、シリーズは18作品作られており、様々な機種への展開があった。
特徴としては、メインのナンバータイトルとリメイク、外伝的なソフトの他に「パーツコレクション」と言う
全パーツを保管したソフトも発売されていた。
しかし、ただの保管ソフトではなく、ストーリーもある為、番外編と見た方が良いだろう。
メダロットは当時「コミックボンボン」との同時連載ともあって、ゲームでは明かされなかった秘密や、ゲームとは違った視点が見られた。
また、上記に書いた通り、ホビーロボット物ではあるが、そこで起こる問題や謎などが存在し、簡単に子供向けとは言えない作品でもある。
さて、そんなメダロットが新作としてDSで復活。
カブト、クワガタの二種類はもちろん、Wi-Fi通信にて全国のメダロッターとの対戦も可能。
二画面と3Dを使って、バトルアニメがパワーアップしている。
そして、キャラクターデザインは原作者でもある「ほるまりん」
当時熱中していたファンには嬉しい知らせです。
やっと、やっと「真型」の悪夢から開放されるのですね!
メダロットは当時やってましたねぇ。
しかし、やったのは初代とWSと「パーツコレクションR」ぐらいでしょうか?
シリーズが多いのと、あんまりソフト買えなかったのもありますね。
パーコレRは最速クリアキャンペーンの為必死でクリアしましたね。
クリアカラー「アークビートル」は今も実家にありますね。
ただ、あれ二の腕の黄色いパーツが取れやすくてイライラしましたw
メダロットは当時アニメもやっていたのですが、第一期は中々クオリティーが高く、最終回あたりの巨大メタビーは印象に残りますね。
第二期は、変形機構が備わったりして個人的には良かったんですが、あんまり内容覚えてないですね;
ちなみに、第一期OPは「ナルト」でもお馴染みの「竹内順子」氏。
主人公「天領イッキ」のパートナーメダロット「メタビー」役でした。
展開なんかも幅広く、ゲームのみならず、プラモ、カードなどもあり、中でも「メダロッチ」は嵌ってましたね。
これが良くできてる物で、時計機能はもちろん、時計部分を開いて、中にメダルを入れる事で液晶画面にメダロットが出現する。
万歩計機能が付いており、メダロッチに振動を与えてメダロットを育成する機能も付いている。
しかしですね、このメダロッチ、止め具がプラ製なので直ぐに折れたり、データが飛んでやり直になったり、イマイチでした。
後、メダル集めも熱中しましたね。
一応全部実家ですが、メダロッチは多分まだ残ってるかもしれない;
まずいな~、またメダロットやりたくなって来た・・・
あ、ゲーム復活ならまたアニメもやるんだろうか?後、玩具展開は?
これは楽しみですねぇw
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