CSMディケイドライバーと言えば2015年に発売されましたが、じゃあ次に出るとしたらケータッチかな?なんて思ってたら仮面ライダージオウにて、W~ジオウまでの平成二期に変身可能なネオディケイドライバーが登場、更には令和に突入したと思ったらコンプリートフォームもコンプリートフォーム21となって公式から怪奇現象に認定されてしまったディケイドがこの仮面ライダー生誕50周年にケータッチを加えライドブッカーと新規ライダーカードをラインナップに引っさげてver.2として登場。
いややり過ぎやろ・・・そしてどうせならネオディケイドライバーにしなさいな。
心のなかではそう思う人も多いが、それだとケータッチを二種類作らなければならないのでそれはそれでお財布が破壊されてしまう・・・
そんな訳で、今回ディケイドライバーは劇中のスーツに更に近づけ門矢士のセリフやディケイドライバーのボイスを新規撮り下ろし、BGM機能も響鬼編で使われた曲も収録して更にリファインされて登場、ただの再販なんて興味ありませんとばかりの気合の入れっぷり。
ケータッチは初のCSM化と言う事で、DXでは出来なかった指を滑らしての操作が可能、そしてみんな大好き鳴滝の音声がたっぷり詰まった謎仕様であの名台詞がいつでも聞けるぞ!おのれディケイド!!
単体の販売やケータッチ同梱版と両方用意してるのは良いがケータッチだけ欲しい人の気持ちを考えた事があるのかねプレミアムバンダイ!!
ブレイドの時も思ったけど同梱系作るならどっちか片方のみ単品じゃなくて両方単品有りにしてほしいよね。
そしてこちらも初のCSM化ライドブッカー。
DXでは銃と剣の変形機構にカード少数収納で撮影現場ではお弁当箱と呼ばれていたライドブッカーくんが予想外のCSM化、ファイズ系、特にカイザ辺りから武器のCSM化にも積極的になってきたのかなと思います。
CSMにあたって劇中に近い状態にするためDXでの変形機構から刀身、銃身を付属品にして付け替えで再現、延長グリップパーツに銃、剣撃音が収録。
ライドブッカー本体はカード抜き取り音の他にカードを裏返す音、ブランクからの変化音が収録されてますので、これだけでも門矢士の雰囲気が味わえます。
しかし、流石CSM、お値段は14300円と意外とお高い・・・いや!安い!いや高いが安い!
ディケイドライバーのBGMと合わせて使いたいですね。
そして最後はライダーカードEXTRAセット。
昭和からディケイドまでのディケイド、ディエンド所持のライダーカードを収録したセットで劇中以外にも新規でライダーやフォーム、ファイナルのカードを収録。
劇中で使われてなかったとしても音声を聞きたい為にこれは買いでしょうね。
個人的にはしれっとカメンライドカードにシャドームーンが居る事が疑問なのですか・・・あいつ怪人枠じゃなかったっけ?
付属カード一覧で収録されるライダーが分かりますが、現時点でまだデザインが公開されてないカードがあり、順次公開予定だそうです。
いやはやver.2とは言え前に出たダブルドライバーと比べると何なんだこの熱の入り用は・・・1号のベルトの次にディケイドって・・・
ディケイドと言えば11月の2日に真骨彫製法の予約があったばかりですが、何か50周年記念がディケイドに上書きされていく勢いですね。
平成がまた復活どころかディケイドの旅はいつ終わるのか?50周年記念ライダーの仮面ライダーリバイスの影が薄くなっちゃうよ!!(闇は濃いけど)
さて、ディケイドライバー&ケータッチセットが36300円、ライドブッカーが14300円、ライダーカードEXTRAが7920円で58520円とまあ今度は財布を破壊するかディケイド!!とほしいと思った人の阿鼻叫喚があった訳ですが、現在ケータッチセットとライドブッカーは品切れ、恐らく二次はあるでしょう。
で、この3点受注開始日は同じでもライドブッカーだけ発送月がズレてるのでケータッチセットとカードEXTRAが同じ月の配送となります。
なので実質44220円となる訳ですが、上記の通りケータッチセットは一次は品切れ中の為現在受注可能なのはライダーカードEXTRAのみとなります。
つまり二次に備えてカードEXTRAを買っておけば手元に届くのは遅くなるけどお財布のダメージは軽減出来ると言うわけですね。
まあ、ケータッチは見送るかって人は単品ディケイドライバーがまだ受付中ですからね。
二次・・・来るよな?